長期インターンシップはいつから始めるべき?

「長期インターンシップは興味があるけど、いつ始めるのが良いんだろ…」と悩んでいる方も多いと思います。
そこで、本記事では関西で最大級の長期インターンシップ求人サイト「Advans」の運営メンバーが、長期インターンシップを始めるベストなタイミングについて徹底解説します!
1,2回生の大学生活で実績を作らないといけないと考えている方や、3,4回生でガクチカに困っている方にとって具対的なアドバイスを記載していますので、是非最後までご一読ください!
長期インターンシップとは

長期インターンシップの定義
そもそも皆さん長期インターンシップをご存知でしょうか?
もしかしたら大学のキャリアセンターでこの言葉を聞いたり、周りの友人で行ってる人がいるかもしれません。
長期インターンシップとは一般的に、大学生が企業に入り、給与をもらいながら新卒1年目程度の裁量権を持ち、半年以上の実務経験を積むことのできる制度です。
長期インターンシップ生が任せられる職種
以下に実際に主に長期インターンシップ生が任される職種をご紹介します!!
営業
マーケティング
人事
エンジニア
ライター
経営企画(鞄持ち)
コンサルタント
デザイナー
事務・アシスタント
上記のように、実践的な業務内容を大学生の内から経験することによって周りとは違ったガクチカになったり、一定のスキルを大学生の内に身につけられることにより、就職活動の際に圧倒的有利な立場になることが可能です!
このようなことから近年、バイトの代わりに長期インターンシップを選択する学生が増えてきています。
短期インターンやアルバイトとの違いとは?

次に実際に良く長期インターンシップと比較される短期インターンシップとアルバイトを見比べてみましょう!
短期インターンシップ
まず短期インターンシップとは、オープンカンパニーやキャリア教育と呼ばれるものになり、多くの場合大学3年時に本選考直結型 (いわゆる本格的な就活) になります。
| 長期インターンシップ | 短期インターシップ |
対象者 | 大学1年生〜 | 就活生(主に3年生) |
期間 | 半年程度 | 半日〜2週間 |
給与 | あり (企業によりインセンティブ有) | なし |
業務内容 | 実務 | 会社説明、ワークショップ |
スキル | 身に付きやすい | 身に付きにくい |
アルバイト
次にほとんどの大学生が一度は経験するアルバイトとの比較です!
アルバイトも長期インターンシップも給与が発生するという面では異ならないですが、どのような面で差があるのでしょうか?
| 長期インターンシップ | アルバイト |
対象者 | 大学1年生〜 | 大学1年生〜 |
期間 | 半年程度〜 | 半年程度〜 |
業務内容 | 実務 (社員の同じ) | マニュアル作業 |
スキル | 付きやすい | 付きにくい |
ガクチカ | 周りと差が付く | 周りと差が付きにくい |
このように、長期インターンシップでは就業期間は短期インターンシップと比べ長いですが、アルバイトと同じ、それ以上の給料がもらえ、更にガクチカにも繋がる就活を身添えている大学生に超おすすめです!
長期インターンシップはアルバイトの上位互換?

アルバイトの代わりにインターンシップをすると先程述べましたが、具体的にアルバイトにどのように転換することができ、どのような点であなたのキャリアに利点をもたらすのかをご紹介します!
まずは、皆さんが気になる給与事情です。
生活費や、娯楽費が大事な大学生にとって重要なポイントですよね。長期のインターンシップではアルバイトと同じように給与が発生します。
しかもバイトよりも時給が高いことがほとんどで、インセンティブもある会社に行った場合には、親の年収を一気に超えてしまう事例も出ています。
次に、業務内容です。
バイトでは、主に誰でもできる作業をマニュアル通りやることが一般的ですが、インターンシップでは、社員の方と同じレベル感で裁量権を持って働きます。
ですので自分の力を出すことが、直接的に会社の売上に繋がる業務になります。これは、就職活動の際によく言われる数字で語れるような実績を作れることが可能です!
そして最後に勤務時間です。
低回生が長期インターンシップに参加する際に、よくある懸念点として
「時間を縛られてしまうのではないか?」
「遊ぶ時間、単位が取れなくなってしまうのではないか?」
等々が挙げられます。が、ほとんどの場合週2〜4日程度の勤務となっており実情としてはバイトに入る時間とあまり変わらないのでそこまで心配する必要はございません!
上記から分かる通り、バイト恋愛を楽しむこと(笑)以外は長期インターンシップでカバーできている且つ自分のキャリアにも繋がる機会となります!2段落目の比較欄に他の違いも載せていますのでぜひ再度ご覧ください!
就活の二極化

就活の二極化とは?
就職時に学生時代の経歴、実績を評価する企業(主に外資, 大手有名企業)と学生を人柄や、話し方で評価する企業(JTC企業) ※JTC=Japanese Traditional Company (近年成長率は低い)
→「ジョブ型 vs ポテンシャル型」
ジョブ型採用とは、経験やスキルを重視した採用方法でありポテンシャル型採用は人柄や、性格を重視した採用方法です。
(筆者の体験談)
短期インターンシップ(某M&A仲介会社)に早期で参加し、グループワークを行った際に、グループ6人中、6名が長期での営業インターンシップ経験者でした。
現在のトレンドとして、就活早期化というものがあります。(もしかしたら皆さん聞いたことがあるかもしれませんが笑) ある調査によると就活ピーク時が24卒の3年生2月から、25卒の3年生10月へ4カ月程度早まったというデータもあります。また26卒の場合はより早まることが予想されます。就活売り手市場の中、人気企業になればなるほど、大学生にも経験、スキルのある即戦力人材が求められる且つ就活早期化(大学3年冬場までに内定が決まる)の影響で早めのガクチカ作りが必要となっています。
大手有名企業内定者の大学生活

ここでは大手有名企業内定者の大学生活についてお話しします!
大学1年 | 長期インターンシップ (1社目) |
大学2年 | 長期インターンシップ (2社目) +就職活動(サマー、早期インターン選考応募開始) |
大学3年 | 就活終了(9月前後) |
大学4年 | 内定者インターンシップ、学生生活の謳歌 |
もちろん長期インターンシップをした方だけが大手有名企業へ内定するわけではないですが、長期インターンシップ以外に起業や、留学、世界一周など特殊な経験を学生時代にしたことのある方々がほとんどです!
長期インターンシップをいつ始めるべきか

~結論大学1年始めから~
アルバイトより責任感を問われますが、多くの学生がアルバイトの代わりに始める傾向にあります。
就職早期化や、ガクチカで経験を問われる現代の就活では、比較的時間の余裕のある1,2年次に長期インターンシップをすることが3年次から本格的に始まる就活で周りと大きな差をつけることになります。
もちろん3年次からでも遅くはないですが、早め早めに動き始めることがポイントです!
まとめ

「長期インターンシップはとにかく早く始めるべき」
特に1、2年生は長期インターンシップという言葉を周りの友人も知らないという状況かもしれません。また周りがやっていないから「まだ大丈夫だ」と考えている方も皆様の中にはもしかしたらいるかもしれません。が、この情報を今見ている皆様はすごく感度の高い方々だと思います!ですのでそれをぜひ行動に移してみてください!
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