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    長期インターンの期間は最低何カ月?すぐに辞めるのはNG?

    2025年8月12日
    長期インターンの期間は最低何カ月?すぐに辞めるのはNG?

    「長期インターンしたいけど、学業と両立できるか不安…」
    「長期インターン始めたのはいいけど、もう辞めたい…」


    この記事を読んでいただいた方には、長期インターンの期間について悩んでいる学生も多いと思います。


    長期インターンシップとは、通常のインターンシップとは違い実際に社員と同じ立場で実務経験を積むことのできるインターンシップです。


    通常のインターンシップは1日から2週間ほどで終わりますが、長期インターンシップの実施期間はどのくらいなのでしょうか。


    また、この記事では長期インターンシップの期間と短期インターンシップとの違いについても徹底解説します!


    それでは早速ご覧ください!

    長期インターンシップの期間ってどのくらい?

    長期インターンシップの期間は3ヶ月以上!

    単刀直入に言うと、長期インターンシップの実施期間は3カ月〜1年程度が一般的です!


    3カ月と聞くと長いと感じる方もいるかと思いますが、統計的に3カ月未満で退職してしまう学生は10〜20%程度とされています。


    そのため、1度雇用されると半年以上参画する学生が多い傾向があると言えるでしょう。
     

    短期インターンと長期インターンの違いとは?

    長期インターンシップのほかに、インターンシップと言えば短期インターンシップがあります。


    短期インターンと長期インターンでは下のような違いがあります。

     短期インターン 
    期間:1日~ 2週間
    内容:会社説明会、グループワーク、GD
    給与:無給

     長期インターン 
    期間:3ヶ月~1年程度
    内容:社員と同等の業務
    給与:有給(最低賃金+ α程度)

    短期インターンと長期インターンでは開催目的が大きく異なっており、長期インターンでは社員同等の業務を通して社会人としての経験に積むことができます。


    短期より長期インターンに行くべき理由

    短期インターンシップでは企業理解のための講演・座談会が中心なのに対して、長期インターンシップは実践型のものが基本となります。


    そのため、単にインターンシップと言っても長期と短期では全くの別物です。

    そもそも長期インターンシップと短期インターンシップでは、企業側の求人募集理由が大きく異なります。


    短期インターンシップは業界・企業理解、自社への魅力付けといった採用のために実施されるものがほとんどですが、長期インターンシップでは短期インターンシップと比べてインターンシップを通した採用への意欲が低い傾向にあります。


    そのため、短期インターンシップでは企業側が学生に「聞こえの良い情報」しか見せようとしないことがほとんどです。


    それに対して、長期インターンシップでは企業の一員として仕事をすることが求められます。


    そのため嫌でも「その企業の負の面」が見えることとなるのです。


    例えば、インターンシップを通して職場で働くことにより、表では簡単に見えていた業務が想像以上に激務だったり、職場でのリアルな人間関係だったりと実際に働いてみないと体験できないような経験ができます。


    また、長期インターンシップに参加する学生は成長意欲が高く優秀な学生が多いため、インターン終了後に大手の有名企業に就職してしまう事がほとんどです。


    そのため企業側も採用前提ではなく、同じ職場で働くフェアな仲間として迎えてくれるのです。

    3ヶ月以内に退職してもいいの?

    では、長期インターンシップを3カ月以内に退職するのはタブーなのでしょうか。


    答えはNOです。


    職場が自分に合わないと感じたらいつ辞めてしまっても構いませんよ!


    ミスマッチが生じたまま働き続けてしまうとお互いにとって時間の浪費になってしまいます。


    企業側は、やりがいを持って働いてくれるインターン生を求めているので、自分にとってしんどい・合わないと感じたらすぐに退職するのも全く問題ありません。


    むしろ、自分に合わない職場で無理して働き続けてしまうと、精神を病んでしまう場合があるので注意が必要です。

    長期インターンシップと大学生活を両立させるには?

    長期インターンシップにおいて、目立つ退職理由の一つが労働時間の長さです。


    長期インターンシップは企業の中で社員の一員として働くこととなるため、それ相応のコミットメントが求められます。


    平均的には6時間×週2〜3日程度の労働時間が必要となってくるでしょう。


    そのため、大学での授業やバイト、サークルなどの課外活動との両立が困難となる場合も多くあると思います。


    そのようなミスマッチを無くすには、応募前にその企業の募集要項をきちんと確認しておくことが何より重要です。


    特に受けなければいけない授業量の多い1〜2回生は、授業量が減ってくる3〜4回生で応募してみるのも一つの手だと言えるでしょう。


    しかし、大学1〜2回生のみを募集対象としている企業もあるので、行きたい企業の募集学年まで確認しておくよう心がけましょう!


    まとめ

    ここまで長期インターンシップの期間から、その実施目的などについてお話しましたがいかがでしたでしょうか。


    長期インターンシップは期間が長い分、通常のインターンシップでは得ることのできない経験や、社会人との密なつながりを得ることができます。


    特にリモートではない対面型のインターンシップでは実際に社会人と同じ空間で働くことができるので、一度経験しておくと今後のキャリアを大きく変える気付きがあるかもしれません!


    また、長期インターンシップを経験している学生は少ないので、参加するだけでも周りと差を付けることができますよ!

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    著者
    佐保 健太郎
    佐保 健太郎
    株式会社Motivate代表取締役。大学3年時に長期インターンとして上場企業での法人営業と学生ベンチャーでの新規事業責任者を経験。関西で長期インターンが少ないことを背景にAdvansを立ち上げる。得意なことはお菓子作り。