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    例文付き!長期インターンをガクチカに使う方法!

    2025年8月24日
    例文付き!長期インターンをガクチカに使う方法!

    長期インターンシップとは、有給で長期の間、実際のビジネスの現場で就業することです。


    社員とほとんど変わらない基準で働くことが求められており、実務経験やスキルを早い段階で身に付けることが期待できます。


    長期インターンシップでの経験は希少価値の高い経験になるため、就職活動でも有利に働き、ガクチカのエピソードとして使うことができます。


    しかし、実際にどのようにしてガクチカをアピールするべきなのか悩んでいる就活生も多いはずです。


    そこで今回は長期インターンの内容をガクチカで使用するメリットや、ガクチカの構成の作り方などについて実際の例文を用いながらご紹介します!

    そもそもガクチカとは

    ガクチカとは、学生時代に力を入れたことの略です。


    企業に提出するエントリーシートや面接の際にもガクチカを聞かれることが多く、就活に挑むうえで欠かせない要素の一つです。


    そのため、学生時代に力を入れたことであれば、アルバイトや部活動、留学、インターンシップ、学業、趣味等々どのようなエピソードであってもかまいません。


    ガクチカを聞かれる理由は大きく2つあります。


    1.応募者の人間性や人柄を把握するため


    2.企業が求める人物像とマッチするかを確かめるため


    このようにガクチカによって企業は就活生がどのような思考や解決力を持っているのかを判断しているのです。

     

    長期インターンシップをガクチカにするメリット

    では早速、長期インターンシップをガクチカにするメリットについてご説明します!


    このメリットは大きく分けて3つあります。


    1,主体性をアピールできる


    2,他の就活生との差別化ができ


    3,実務経験をアピールできる


    順を追ってご説明します!

    1,主体性をアピールできる

    長期インターンシップは、アルバイトと比較してより主体性が増す場合がほとんどです。


    長期インターンシップを始めるきっかけが主体的なものであることが多く、明確な目的を持って取り組んでいます。


    また、業務内容も長期インターンシップの場合、指図されるだけではなく自ら思考して取り組むことが多くなります。


    よって、学生時代に長期インターンシップの経験があることは、主体性がある学生だと企業から評価されやすいというメリットがあるのです。


    主体性の高さを求めている企業の場合この経験は大きなプラスになります。


    長期インターンシップを始めたきっかけから業務内容までをしっかり伝えることができれば、働く意欲や主体性があり、目的意識を持って働くことができる人材であるとアピールすることができるでしょう。


    そのため、結果として採用につながる可能性も高くなります!

    2,他の就活生との差別化ができる

    長期インターンシップの経験をしている就活生はあまり多くはありません。


    多くの就活生が「アルバイト・サークル・ゼミや研究」の経験をガクチカにします。


    その中で長期インターンシップの経験をアピールする就活生というのは珍しく、面接官の印象に残りやすいです。


    この点においては、長期インターンシップはかなり良いエピソードとなるでしょう。


    しかし、エピソードの差別化だけではなく、あくまでもその内容が重要であることには変わりありません。


    重要なのは長期インターンにどのような目的で参加し、実務経験を通じて何を学び、成長することができたかです。


    これを自分のエピソードとしてアピールできるようにしましょう。

    3,実務経験をアピールできる

    多くの場合、長期インターンは社員に近い業務、または同様の業務をする場合があります。


    そのため、長期インターンで取り組んだ業務が志望企業の業務に直結する場合も大いにあり得ます。


    これは、入社後もどのように活躍してくれるか企業側にイメージさせやすいというメリットになりるのです。


    また、長期インターンシップで積んだ実務経験や、習得したビジネスマナーはアルバイトでは得られないような内容なので、この経験も就職活動では有利に働くこと間違いです。


    長期インターンシップ経験が志望企業の業務に直結しない場合でも、共通点を見つけ、志望企業へののアピールをきちんとしましょう。


    実際の面接の場では、長期インターンで経験した仕事内容とその仕事を通じてどのような知識やスキルを身に付けることができたかなどを具体的に説明ができるようにすると良いでしょう。

     

    ガクチカの構成のポイント

    それでは、長期インターンシップでガクチカを作るときに押さえておきたいポイントについてご説明します!


    その際のポイントは大きく分けて3つあります。


    1,長期インターンシップの参加動機と目的を明確にする


    2,得られた成果・実績を定量的にアピールする


    3,長期インターンシップから学んだことや企業で活かせることを具体的に述べる


    こちらも順を追って説明します!

    1,長期インターンシップの参加動機と目的を明確にする

    ガクチカを書くときは、まずは長期インターンに挑戦しようと思った動機と目的を明確に伝えることがポイントです。


    長期インターンを始める際のきっかけや理由を洗い出し、文字に起こしていきましょう。


    「人から勧められたから、興味があったから、成長したかったから」というように簡略化せず、具体的なエピソードを盛り込むと良いでしょう。


    長期インターンシップをガクチカにするメリットでも解説したように長期インターンシップに取り組む学生は基本的に主体的な動機を持っており、明確な目的を持って取り組んでいる場合が多いため、その部分をアピールすることは非常に重要なポイントになります。


    これらを伝えることによって、あなた自身がどのようなことに努力できる人なのか、また目的に向かってどのような行動をとれる人なのかといった人となりをイメージすることができます。

    2,得られた成果・実績を定量的にアピールする

    長期インターンシップを通じて自分自身が成長できることはもちろん、成果として会社に貢献できることもたくさんあります。


    個人としての成果・実績が色濃く表れる場合が多いためその成果を伝えるためには、「成果を出せた」という言葉だけではなく、成果・実績を定量的に伝えることが非常に重要となります。


    例えば、営業の長期インターンの場合、「〇〇円を売り上げた」「目標に対して○○%達成した」などです。


    定量的な内容を入れるだけで、ガクチカで取り上げたエピソードの質が高くなります。


    大きな成果や実績が出ていない場合でも問題ないので、定量的に説明することがポイントとなります。

    3,長期インターンシップから学んだことや企業で活かせることを具体的に述べる

    長期インターンシップの参加者は、目的意識をもって取り組んでいる人が多いです。


    そして長期インターンシップを通して学んだことはしっかりとアピールするべきです。


    「学んだこと」を明確に述べることができれば、志望企業にも明確な目標を持って意欲的に取り組んでいることをアピールすることができます。


    具体的には「ビジネス経験・実務スキル・専門知識・人として成長したこと」など、学んだことは何でも大丈夫です。


    失敗や壁にぶつかった時にどう乗り越えたかという具体的なエピソードも効果的です。


    とにかく、自分が最も自信を持ってアピールできるものを伝えましょう。


    また、その学びから企業の中でどのように活かすことができるのかも同時に述べましょう。


    これをすることで企業もあなたの働いている姿を具体的にイメージしやすくなり、より興味を持ってもらえます。

     

    ガクチカの構成の作り方

    ガクチカの書き方は、構成に沿って書くことで効率よく書き進められます。


    1結論

    ガクチカの始めの部分は、結論を先に言うことで、まとまった文章になります。


    2動機

    →結論のつぎになぜ取り組んだのかという動機を入れましょう。


    長期インターンシップを行った理由や背景などの内容を書いてみましょう。


    3目標や課題

    →長期インターンシップにどんな目標をもって、そのためにどのような課題を作って頑張ってきたのかということを伝えます。

    4取り組み

    どのような取り組みをおこなってきたのか。


    また、その取り組みでは具体的にどのような考えや意識で行動してきたかを書きます。


    5結果

    →取り組みの結果、どのような成果が出たかの説明をします。


    6学び

    →取り組みを通じて何を学んだのか、その学びを社会や志望企業でどのように活かすのかなどを書きます。

    長期インターンシップのガクチカの例文

    私が学生時代にもっとも力を入れたことは、営業職の長期インターンシップです。


    具体的な業務内容としては新規での電話営業でのアポイント取得とアポイント取得後のお客様へのサービス提案となります。


    営業職の実務を経験することで、コミュニケーションを取りながらモノを売るというスキルを学生のうちから身に付けたいと考え参加したのですが、最初の1ヶ月間は電話での営業が1週間で1件しかアポイントを取得できないこともあり、挫折しそうになりました。


    そこで、私は業務外で本を読み、トークの内容を工夫し、上司とも壁打ちしながら自分なりのトークスクリプトを作り出しました。


    その結果、新規のお客様でも、自分に自信を持って営業を行うことができるようになり、6ヶ月後にはノルマである1週間に10件のアポイントをとることができるようになったのです。


    この経験から、努力は決して裏切らないということを学びました。


    貴社へ入社後もこれまでの経験を活かしながら、努力を惜しまず貢献していきます。

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    著者
    金子 優
    金子 優
    Advans事業責任者。 最近の悩みは、油っぽいものを多く食べれなくなったことです。 老いは怖いものだと痛感しております。