【長期インターンの内定率は10%】通過率を上げる方法とは

「長期インターンに参加したいけど受かる気がしない…」
「長期インターンは選考ハードルが高いってきたし不安」 と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
 

そこで今回は、長期インターンの内定率とその原因について徹底解説します!

また、選考を通過しやすくするコツについてもご説明するので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

長期インターンシップとは

インターンシップとは

 インターンシップとは、学生が企業に訪問したり実際にインターン生として働くことで「はたらく」について知ることのできる機会のことを言います。

多くのインターンシップでは企業が学生に自社の魅了を伝える場であり、学生が自分のキャリアについて見つめ直す絶好の機会と言えるでしょう。
 

短期インターンと長期インターンの違い

 インターンシップには、大きくわけて短期インターンと長期インターンの2種類があります。

短期インターン
期間:1日~ 2週間
内容:会社説明会、グループワーク、GD
給与:無給

長期インターン
期間:3ヶ月~1年程度
内容:社員と同等の業務
給与:有給(最低賃金+ α程度)

短期インターンと長期インターンでは開催目的が大きく異なっており、長期インターンでは社員同等の業務を通して社会人としての経験に積むことができます。
 

長期インターンとアルバイトの違いとは?

 長期インターンに似ていて、よく比較されるものがアルバイトです。
どちらも給与を貰いながら働くことに違いは無いのですが、どのような部分で違いがあるのでしょうか?

アルバイト
業務内容:単純作業、接客等
裁量権:小さい
給与:最低賃金

長期インターン
業務内容:営業、マーケ、人事等、幅広い業務
裁量権:実績次第で責任者を任されることもある
給与:最低賃金

 長期インターンの特徴はなんと言っても、その業務内容と裁量権の大きさにあります。

アルバイトでは仕組み化されている単純作業を任されることが多いですが、長期インターンではより幅広い業務を任させて貰えます。
また、社員と同等レベルの権限を与えれることだってあるでしょう。
 

長期インターンの選考通過率が低過ぎる!

内定率は10%以下しかない

 まず始めに、長期インターンシップへの応募で内定を貰えるのは全体の10%しかいません。

正直、低過ぎますよね。

そうなんです、長期インターンで志望企業に受かるのはかなり狭き門だと言えるでしょう。

しかし、全ての企業が10%という訳ではありません。
インターン生を多く採用する企業であれば多少ハードルが低い場合がありますが、それでも依然、選考難易度は高いと言えます。
 

なんで選考通過率が低いの?

 長期インターンシップの選考通過率が低い理由としては、大きく分けて次の3点があります。

① 企業が学生に求める能力が高い
② バイト感覚の応募を防ぐため
③ 求人数が少ないため、倍率が高い

 まずは、企業側の求めるレベルが高すぎることが大きな要因です。

企業は長期インターンシップ生に社員と同等レベルの裁量で働いてもらいたいと考えており入社時点で、ある程度、基礎能力や素質の高い学生を優遇しています。  

 具体的な例で言うと、SNS運用やマーケティング職での募集であれば、当然ながらInstagramの運用経験があり、フォロワーがある程度いる学生に入社して欲しい訳です。

 その他にも、基本的にバイト感覚で応募してくるような受け身な学生は採用されません。

長期インターンシップはアルバイトではなく、常に主体的に業務をこなしていく能力が必要です。
そのため、「長期インターンシップをしたいから応募する」ような学生は合格できず、具体的に「SNS運用を学び実績をあげたい」「有形商材を販売することで営業のプロになりたい」といったような目的意識を持った学生が採用されます。  

 また根本的な問題として、長期インターンシップの求人数が少ないと言った問題もあるでしょう。

この問題は東京以外の、関西圏を含む地方で顕著に現れています。
長期インターンシップを求人サイト等で募集している求人数が少ないため、人気の企業に応募が殺到した際には倍率が20倍を優に超えてしまうことがザラにあるのです。

 そのため、必然的に選考通過率が低くなってしまいます…。
 

選考通過率を上げるためには○○が大切!

 ここまで長期インターンシップで内定を得る難しさについて解説してきましたが、面接や書類選考前にきちんと対策しておくことで選考通過率は容易に上げることができます。
 
 単刀直入に言うと、選考通過率を上げるためには「志望動機」と「やる気」を明確に言語化することが何より重要です。

 長期インターンシップの選考では、能力の優劣以上にやる気やコミット量を見られることが多いです。

そのため、志望動機とコミット量に関しては事前に話す内容を決めておき、本番でスムーズに話せるようにしておきましょう。
 
 また、高評価を得るためには下記設問について明確に回答できるようにしておくと良いでしょう。

志望動機
・なぜその職種を経験したいのか
・その企業でないといけない強い理由
・なぜ長期インターンシップをしたいのか(「就職活動のため」はNG)

コミット量(やる気)
・週どれくらいの頻度で働けるか
・どのくらいの期間働けるのか 

 ↑ 長期間であればあるほど好感を持たれやすい◎

 志望動機を考える際に気を付けて欲しいことが、「就職活動で有利になるから」強調しないようにすることです。

もちろん、長期インターンシップをするにあたって、3年生以降の就職活動を意識している学生も多いでしょう。
しかし、面接で就職活動を志望動機にしてしまうと、面接官から「この子は打算的に行動する子だ」悪印象を持たれてしまう場合があります。

また、長期インターンシップに参加すること自体がゴールになっていると捉えられてしまう場合もあるため、志望動機としては不適切です。  
 志望動機について考える際は何より主体的に行動できることをアピールできるといいでしょう。

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