【関西の学生必見】関西での長期インターンの探し方5選
関西で長期インターンシップを探しても中々見つからないですよね…。
東京と比べて、関西含む地方はまだまだ求人が充実していない現状です。
そこで、今回は関西在住の学生に知って欲しい長期インターンシップの探し方についてまとめてみました!
では早速、ご覧ください!
目次
長期インターンシップとは
インターンシップとは
インターンシップとは、学生が企業に訪問したり実際にインターン生として働くことで「はたらく」について知ることのできる機会のことを言います。
多くのインターンシップでは企業が学生に自社の魅了を伝える場であり、学生が自分のキャリアについて見つめ直す絶好の機会と言えるでしょう。
短期インターンと長期インターンの違い
インターンシップには、大きくわけて短期インターンと長期インターンの2種類があります。
短期インターン
期間:1日~ 2週間
内容:会社説明会、グループワーク、GD
給与:無給
長期インターン
期間:3ヶ月~1年程度
内容:社員と同等の業務
給与:有給(最低賃金+ α程度)
短期インターンと長期インターンでは開催目的が大きく異なっており、長期インターンでは社員同等の業務を通して社会人としての経験に積むことができます。
長期インターンとアルバイトの違いとは?
長期インターンに似ていて、よく比較されるものがアルバイトです。
どちらも給与を貰いながら働くことに違いは無いのですが、どのような部分で違いがあるのでしょうか?
アルバイト
業務内容:単純作業、接客等
裁量権:小さい
給与:最低賃金
長期インターン
業務内容:営業、マーケ、人事等、幅広い業務
裁量権:実績次第で多くを任せて貰えることも
給与:最低賃金+α
長期インターンの特徴はなんと言っても、その業務内容と裁量権の大きさにあります。
アルバイトでは仕組み化されている単純作業を任されることが多いですが、長期インターンではより幅広い業務を任させて貰えます。
また、社員と同等レベルの権限を与えられることだってあるでしょう。
関西で長期インターンシップを探すには?
1.求人サイトで探す
まず1つ目は、求人サイトを利用する方法です。 学生の皆さんからしても1番始めに思いつく方法ではないでしょうか?
それでは、関西で長期インターンを探す上でオススメの求人サイトをご紹介します!
・Wantedly
・Infra インターン
・Advans
・Wantedly
Wantedlyはスタートアップやベンチャー企業が採用や自社紹介を行っているサイトです。
元々は新卒・中途採用向けの情報サイトなのですが、最近では長期インターンシップの求人も増えてきています。 長期インターンシップを新卒採用ついでに掲載している企業も多いため、求人が充実しているところも魅力の1つです。
また、Wantedlyはスカウト機能もあるので、プロフィール情報を充実させておくことで受け身に長期インターンを探すことができますよ!
・Infraインターン
Infraインターンは長期インターンシップに特化した求人サイトで、関西の求人が250件超あることが特徴です。
サイトのデザインもシンプルで使いやすいため、オススメです!
・Advans
Advansは関西圏に特化した長期インターンシップ求人サイトで、独自に長期インターン受け入れ企業を開拓しているため、他サイトにはない求人も多数あります。
また運営は全て学生が行っており、学生目線で優良な求人のみを掲載しているのでオススメです!
2.SNSで探す
次に、SNSで長期インターン求人を探すこともかなりオススメです。
特にオススメなのがTwitterで、「#長期インターン」と調べるだけで全国各地の求人が見つかります!
また、ベンチャー企業の社長が直々に自身のTwitterで募集をかけていることも少なくないので、求人サイトには載っていないレアな求人も見つけることができるかも知れません。
しかし、中にはブラック企業へ斡旋する悪徳業者がTwitterで大学生を勧誘しているケースもあるので、注意が必要です。
3.紹介、口コミで探す
既に周りで長期インターンをしている先輩や友達にインターン先を紹介してもらう方法もかなりオススメです!
知っている先輩が働いているなら安心ですし、ある程度ミスマッチを防げます。
また、企業からしてみてもリファラル採用できるため、双方にメリットの大きいのが紹介での採用です。
その一方で、紹介者が企業からインセンティブを貰っている場合には注意が必要です。
企業の中には、学生を採用すればするほど儲かる仕組み作りをしているところがあります。
そのような企業は現インターン生に周りの学生を勧誘するように言いますが、大半がブラック企業なので、よく調べてから入社しましょう。
4.大学の教授から推薦してもらう
先輩や友人から紹介してもらう他に、教授からの推薦という方法もあります。
特に関西では、各大学と企業が連携して長期インターンプログラムを運営しているところが多くあります。
そのため、いつもお世話になってる教授に一声かけるだけで、求人サイトには載っていない優良企業を紹介してもらえる可能性があるのです!
また、大学毎ではなく教授個人でコネクションを持っている場合もあるので、別の教授に繋いで貰えることもあります。
そのため、予め希望の業種や職種を決めておいてから相談するようにしましょう。
5.志望企業のHPを確認する
実は長期インターンシップの求人を求人サイトを介さずに自社HP(ホームページ)で募集している企業も多いです。
特にベンチャー企業であれば、人材の採用にあまりコストをかけることが出来ないので、全て自社で賄っている可能性があります。
また、HP上で募集している記述がなかったとしても、HPのお問い合わせフォームからどうしても長期インターン生として参画したい旨を伝えると採用されるケースだってあります!
志望度が高い企業が決まっているのであれば、自分からアプローチするのも手だと覚えておいてください!
良い求人を見つけたら!
応募前に確認したい3STEP
1.自己PR・ガクチカをしっかり記述
求人サイトやHPから応募する場合、自分をしっかりと売り込むために自己PRとガクチカを磨き抜きましょう!
自己PRは自分の長所とその根拠や具体的なエピソードを、ガクチカは学生時代に力を入れたことについて、中学・高校生時代のエピソードでも良いので順序だてて文章を構築するよう心がけてください。
後述しますが、長期インターンは短期インターンと比較にならないほど選考通過率が低いです。
そのため、プロフィールの入力を疎かにしていると、書類選考の時点で落とされてしまいます。
せっかくのチャンスを逃すことがないよう対策は手を抜かないよう心がけましょう!
2.面接はハキハキ元気よく
書類選考の次は面接を行う企業がほとんどです。
ここ最近は対面ではなくオンラインでの面接が主流ですが、ここでも志望度をしっかりと伝えられるよう対策する必要があります。
面接で面接官が見ているのは「志望度」と「人間性」です。
志望度は言うまでもなく、なぜその企業で働きたいのか、自分の言葉で話せると良いでしょう。
企業、特にベンチャーは自主的に行動できる人を好む傾向にあります。人間性に関しては、明るくハキハキ受け答えできると好印象です。
3.複数の企業に応募する
最後に、長期インターンは複数企業への応募が鉄則だと言えます。
長期インターンの内定率はたった10%しかありません。
新卒採用とは違い、通常の企業は長期インターン生を年間数名しか採用しないため、選考のハードルがかなり高く設定されているのです。
そのため、どんなに志望度が高い企業でも簡単には選考突破できません。
また、選考期間は応募から1ヶ月ほどかかることも多く、不採用となった場合には大きな機会損失となってしまいます…。
そのようなリスクを回避するためにも、志望企業の他にも似た企業を複数社応募するよう心がけましょう!
関西で長期インターンシップを探している方へ

Advansとは
関西圏に特化した長期インターンシップの求人サイトです。
関西に本社・支社がある企業のみ掲載しているため、対面でのインターンシップが多い特徴があります。
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著者
佐保健太郎
株式会社Motivate代表取締役CEO。大学3年時に長期インターンとして上場企業での法人営業と学生ベンチャーでの新規事業責任者を経験。関西で長期インターンが少ないことを背景にAdvansを立ち上げる。得意なことはお菓子作り。